バタフライガーデンづくり/春の管理作業に汗

■採択助成番号
2025-6111-023

■実施場所

神奈川県平塚市 馬入水辺の楽校

■実施期間

2025年4月26日

■実施団体

NPO法人暮らし・つながる森里川海(愛称:湘南いきもの楽校)

■代表者

臼井 勝之

■報告タイトル
バタフライガーデンづくり/春の管理作業に汗

■本文

当日は泉健司先生にバタフライガーデン作りの基礎を教えてもらいました。意訳すると「植物と昆虫類が共存した庭をつくるためには、虫たちの多様なニーズに応える必要がある。赤い花が好きな蝶、黄色い花が好きな蝶、ハチ類の好む花など、食草も含め多様な種類の植物を植栽して行く。その際、園芸種ではなく在来種を植えたいという思いがあるが、遺伝子の多様性を保全する観点から、そこに無い在来種は植えないのが原則。先ずは生命の花のリレー作る。一年中花が咲いている状態を維持し、多様な生きものが棲める環境を形成していく。在来昆虫も園芸種を利用して生きている。在来種を植えるのはその後、相模川に自生している植物を移植して行く」など、とても勉強になりました。午後からは実技、伸びすぎたクローバーや雑草を刈り取りました。5月17日に苗を定植します。自然と触れ合うバタフライガーデンづくり。参加されたい方はHPのコンタクトから申し込んでください。会員になってご参加ください。
https://shonanikimonogakkou.wordpress.com/
*4月26日(土)
この日、気持ちの良い汗をかいた仲間たち:大人8、子供5、講師1、スタッフ4=18人

(写真1)秋に植えたウマノスズクサが竹のトレリスに絡みついていました。嬉し!
ジャコウアゲハ、来てくれるかな。

(写真2)半日陰に植えたギボウシも元気

(写真3)伸びすぎたクローバーをみんなで刈り取りました。

(写真4)
綺麗さっぱり、床屋さんに行った感じです。とても強い草ですので、すぐに伸びてきます。継続した管理が必要です。

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