河川敷内伐木樹の無償配布

■採択助成番号

2024-6321-003

■実施場所

福生市福祉センター駐車場(東京都福生市)

■実施期間

2024年12月15日(日曜日)~2024年12月15日(日曜日)

■実施団体

福生災害ボランティアチェンソー隊

■代表者

伊東 静一

■報告タイトル

河川敷内伐木樹の無償配布

■本文

私たちは、多摩川河川敷に生育しているニセアカシヤなどの傾倒木を伐木し、堤内地へ持ち出すボランティア活動をしています。年間3〜4回ほど伐木した樹木を長さ35.0cmほどの玉切りにして、無償配布を行っています。今回は、福生市福祉センター駐車場での薪配布の報告です。
この取組みのために、地元の自治体(福生市)の環境政策課に出向きイベントの趣旨を説明とともに広報ふっさへの原稿掲載依頼、福生市社会福祉協議会ふっさボランティア市民活動センターには駐車場使用の申請などを行いました。
当日は、開始時間の午前10時には約20台の車と50人ほどの方が来場され、わずか10分ほどで用意した軽トラック6杯分の薪配布が終了しました。そのため、軽トラック4杯分の玉切りの伐木樹を追加しました。
来場者の中には、八王子市・国分寺市・入間市・瑞穂町といった近隣やそれ以上に遠方からの方がいました。広報ふっさに掲載され多くの方に情報が行き届いたと感じましたが、同時にSNS(今回はフェイスブックとインスタグラム)による情報発信も影響があると感じました。多くの方が、無償配布している事実を今まで知らなかったとのことと、無償で入手できるのはありがたいとのことで、次の日程も期待しているとのことでした。

(写真1)薪配布開始時の様子

(写真1)薪配布開始時の様子

(写真2)ノコギリ体験や薪割体験の様子

(写真2)ノコギリ体験や薪割体験の様子

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