原っぱに幸あれ! 2024’ 湘南ピクニック土手の下のSDGs
■採択助成番号
2024-6111-017
■実施場所
神奈川県平塚市 松原公民館
■実施期間
2024年11月10日
■実施団体
NPO法人暮らし・つながる森里川海(愛称:湘南いきもの楽校)
■代表者
臼井 勝之
■報告タイトル
原っぱに幸あれ! 2024’ 湘南ピクニック土手の下のSDGs
■本文
11月10日(日)、「湘南ピクニック土手の下のSDGs」が馬入水辺の楽校で開催されました。馬入水辺の楽校の利活用促進と SDGsの推進を目的に開かれたこのイベント、原っぱ電車や凧揚げ、スタンプラリーやくずのツルの綱引き、葉っぱスタンプや音楽パフォーマンスなど、楽しい催しがてんこ盛りで、子どもたちの遊び声が溢れました。来場者のお母さん「こんな催しは他にない」と大絶賛でした。
水辺の楽校の自然を案内する自然ガイドにはたくさんの親子連れが参加し、バタフライガーデンや生き物広場を一巡。馬乗りの木で遊んだりなど、水辺の楽校の自然を体感しました。国土交通省京浜河川事務所による流域治水対策のPRブースや桂川・相模川流域協議会相模川湘南地域協議会のマイクロプラスチックの展示ブースも来場者の関心を集めました。
今年で3回目になるこの催し、今年は会員主導によるピクニックチームが案を練りました。会員の子どもたちやお母さんたち、平塚中等教育学校の生徒の皆さんをなど、若い人の力が発揮された楽しいイベントになりました。 雨模様で参加者は300人余りともう一声でしたが、「来年も頑張るぞ」とはスタッフの声。環境をテーマにした地域のお祭りになるようステップアップさせていきます。
(写真1)ピクニックチームによるクイズラリー。葉っぱを貼り付けたお洒落なパネルが素敵です。
(写真2)水辺の楽校の生きもの調べで学んだことをクイズにしました。子どもたちが作りました。
(写真3)原っぱに明るい歌声が響きました。片山どんぐりさんと「おかんばやし」の皆さんによる音楽パフォーマンス。子どもたちがたくさん集まりました。
(写真4)大盛り上がりのクズのツルの綱引き。強いぞ!女の子チーム。
(写真5)とにかく、楽しの綱引き。みんなの心が一つになりました。
(写真6)平塚中等教育学校の皆さんの指導で葉っぱスタンプでエコバックづくり。
(写真7)素敵なエコバックができました
(写真8)ダンボールアートの第一人者、玉田多紀先生のご指導で、水辺の楽校の生き物をダンボールで作りました。
(写真9)原っぱ電車、相模川鉄道も大人気。
(写真10)水辺の楽校の守り神様。今年も見守っていただき、ありがとうございました。おかげさまで、楽しい1日を過ごすことができました。