頭を動かし、手を動かす! 熱中!ロープワーク

■助成番号

 2023-6111-009

■実施場所

 神奈川県平塚市 馬入水辺の楽校

■実施期間

2024年3月24日(日)

■実施団体

 NPO法人 暮らし・つながる森里川海(呼称:湘南いきもの楽校)

■代表者

 臼井 勝之

■報告タイトル

 頭を動かし、手を動かす! 熱中!ロープワーク

■本文

夏のキャンプが待ちどおしい。
3月24日、三森典彰先生の指導でロープワークの基礎を学んだ。巻き結び、自在結び、2本のロープを一本にするフィッシャーマンズノットなどのやり方を教えてもらい、ハンモックを吊ったり、簡単ブランコを作ったりなど、実戦活用した。野外で暮らす技術を学ぶブッシュクラフト講座でもあるこの催し、当日はオニグルミを炒って食べたり、カラシナやノビルを収穫して食べたりなど、水辺の楽校の春を満喫した。

*この日、ロープワークに熱中した仲間たち
大人16、子ども17人、講師1、スタッフ3=37人

(写真1)「巻き結び」「自在結び」「フィッシャーマンズノット」「ロープの収納方法」など、ロープワークの基本を学びました。頭がこんがらがってしまい、ウームと唸る人が続失しましたが、なんとか結べるようになり、メデタシ。
(写真2)自在にできるようになるまでには訓練が欠かせません。家に帰っても反復練習が必要です。この夏のキャンプで腕前をご披露あれ!
 
(写真3)三森先生考案の簡単ブランコづくり。竹を切るところから始まります。
(写真4)切った竹の節を貫通させ、ロープを通し、巻き結びで木に結びます。
(写真5)できました簡単ブランコ。楽しい!
竹を切る、節を抜く、巻き結びで木に結ぶ、遊ぶ、いろんな要素がたくさん詰まった楽しいプログラムです。
(写真6)お楽しみのオニグルミの試食。鉄のフライパンで炒ると、やがて、いい香りがしてきて、クルミの繋ぎ目が開いてきたら、クルミ割器で割り、中身を取り出します。
(写真7)みんな熱中!とても静かになります。爪楊枝などで、クルミの実を掘り出します。
(写真8)水辺の楽校に生えているカラシナを食べました。美味しいとお代わりの続出でした。
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