歌い出したくなるような楽しい1日       竹林整備と隠れ家づくり

■助成番号
2022-6111-010

■実施場所

  神奈川県平塚市 馬入水辺の楽校

■実施期間

 2024年1月28日(日)

■実施団体

 NPO法人暮らし・つながる森里川海(愛称:湘南いきもの楽校)

■代表者

臼井 勝之

■報告タイトル

 歌い出したくなるような楽しい1日

竹林整備と隠れ家づくり

■本文

1月28日(日)竹林を整備し、トトロの迷路づくりを楽しんだ。竹の切り方、枝の落とし方などを教えてもらった。竹を切りに来る人が多いが、地際で水平に切らず、斜めに切っている人が多い。危なくて困る。悪い見本だらけで、子どもたちからもブーイングが起きた。切り出した竹で隠れ家を作った。巻き結びのやり方を教えてもらった。隠れ家6棟が完成した。壊すのが惜しくなるくらいの出来栄えに、大満足の1日となった。


*この日、竹林整備を楽しんだ仲間たち
 子供12人、大人15人、講師1人=28人


(写真1)竹林整備から隠れ家づくりまで、なんだか楽し!
     みんなで協働!大きな家族ができました!
(写真2)枯れた竹や曲がった竹などを切り出しました。ノコギリの使い方が上手くなりました。
(写真3)竹林整備完了!ゴミも綺麗に片付けました。

〇参加者の感想
寒かったけど、楽しかった。固い竹をノコギリで根元から切るのは大変だったけど、だいぶノコギリが使えるようになってきたと思う。帰りにビオトープガーデンに寄ったら、タヌキかハクビシンの足跡や「ため〇〇」があって、びっくりした。ガーデンの歩くところをトイレにされるのは困ると思いました。
〇参加者の感想
竹を切るのは固くて大変な竹もあったけど、枝を竹棒でたたいて落とすのが楽しかった。
あんなにスパスパ取れると思わなかった。隠れ家は壊したくなかったけど、仕方が無い。

(写真4)切り出した竹を使ってアメリカインデアンのティピーを作りました。
三森講師に教えていただき、まき結びなどのやり方を学びました。
(写真5)見事な隠れ家6棟が完成!
壊す時、涙が出てきたちびっ子がいました。そのくらい見事な隠れ家ができました。

〇参加者の感想
隠れ家づくりは友達と協力して大きなティピーを作りました。竹をたくさん切って疲れましたが、竹の棒を使って横枝を取り除く作業はとても楽しく、ずっとやってしまいました。ロープワークはとても難しかったけど、三森さんと露木さんが教えてくれたので上達しました。
〇参加者の感想
TI君と合作の我が家のテピィー。
秘密基地?隠れ家?どちらにせよ、予想以上に立派なものが完成した。隠れ家と言いつつもかなり目立つ…ちょうど刈られていたオギを防風対策として活用したら、景色に溶け込みました。ロープワークの“巻き結び”は合格しないと家が建てられないというまさかのミッションをなんとかクリア!遊び心満載で大人も童心にかえって楽しみました♪ 大人になってもこういうことを楽しめるって幸せ!生活のなかでいざというときに巻き結びをパパっとできたらカッコイイな。

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