「生きもののすみ家づくり」

■助成番号

 2023-6111-009

■活動種別

 その他 

■実施場所

 神奈川県平塚市 馬入水辺の楽校

■実施期間

2023年12月23日(土)

■実施団体

 NPO法人 暮らし・つながる森里川海(呼称:湘南いきもの楽校)

■代表者

 臼井 勝之

■報告タイトル

「生きもののすみ家づくり」

■本文

冬の生き物調べはいろんな生きものたちとの出会いがあってなかなかに楽しい。夏と違って危険な生きものがいないので安心である。先ずは鳥見から。みんな望遠鏡を使うのが上手になり、素早く野鳥を捉えられるようになってきた。おじさん嬉し。誰かが遠方の樹幹の上にちょっと大きめの1羽を発見。冬の使者ノスリだ。みんな食い入るように見つめた。
鳥見の後は生きもののすみ家づくり。生きもの広場の一画に椎茸の廃ほだ木を積んだ。子ども達の人気の昆虫が棲みつくとあって、みんな大張り切りである。その後は葉っぱの裏の生き物探し。一枚一枚めくって何がいるか見つける。宝探しで楽しい。この日も何やら得体の知れない生き物が見つかった。しかしながら正体不明。現在、調査中である。
この日の締めは、木登りや鬼ごっこ。子どもが元気、生きもの元気の良き1日となった。
*12月23日 生き物のすみ家づくりに頑張った仲間達:大人11、子ども6=17人

(写真1)みんな望遠鏡を使うのが上手になった。的確に望遠鏡に捉えられるようになった。
(写真2)椎茸の廃ほだ木積に精を出しました。いろんな生きものが棲みつきます。みんなそのことを知っているので力が入ります。およそ2年で土に帰ります。
(写真3)この日集まった精鋭達。子どもが元気、生きもの元気、ちびっ子たちのエネルギーに圧倒され、おじさん息切れの1日となりました。体鍛えなくっちゃ!
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