プロジェクトWET

レポート

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プロジェクトWETエデュケーター講習会in妙高


 
      
   日  程    平成20年7月12日(土)9:30~7月13日(日)14:30
   開催地    国立妙高青少年自然の家  (新潟県妙高市)
   講  師    浅山 景    
      
 
 国立妙高青少年自然の家では『源流探検』や『ブナ林探検隊』など水や森林,あるいはそれらのつながりを児童生徒に気付かせる活動プログラムがある。児童生徒対象にそれらの活動プログラムを直接指導する外部研修指導員のスキルアップを図るために,本講習会を計画した。定員20名のところ21名の応募があり,21名で講習会を開催した。外部研修指導員の他に,行政関係者や教員,会社員など幅広い職種,幅広い年齢の方が参加した。

 【青い惑星】を行う前に,「ナイアガラの滝」「氷に覆われた南極大陸」「アマゾン川流域」「チベットに流れる蛇行した無数の河川」「エジプト付近の砂漠」など地球上の様態をgoogle earthの画像で見た。青い惑星と呼ばれている地球では,地域によって水の有無,水の様態が異なっていることに気付いた.そして【青い惑星】を行って,地球の表面積を占める水の割合を求めた。

【青い惑星】【驚異の旅】【大海の一滴】を行った後に,【アイデアプール】を行った。まず各個人に2色(今回は緑,白)のポストイットと30cm×30cmのパネル1枚を配付した。3つのアクティビティを通して気付いたことを緑色のポストイット,疑問に思ったことを白色のポストイットに記入して,パネルに貼った。個々のパネルをグループ内で集めて,1つの大きなパネルとし,ブレーンストーミングの要領で,話し合いを行った。そして,各グループの意見を発表してもらい,全体で意見交換を行った。

 【ピアティーチング】の【色変わり】ではgoogle earthの衛星写真を活用した。google earthの衛星写真に100分割のメッシュを描き,国立妙高青少年自然の家周辺,市街地,郊外地の土地の被覆状態とその面積を求めた。 折しも7月8日未明,国立妙高青少年自然の家付近の関山では,過去最高の時間あたり降水量44mmが観測された。この数値を基に河川流出量を求めた。このように身近な自然環境や自然現象を扱うことによって,参加者のアクティビティへの関心が高まった。

 参加者からの感想 「プロジェクトWETは水を教材とした環境教育として有効である。」これは参加者の一致した感想である。また自然観察会の事前・事後指導,ネイチャーゲーム,プロジェクトワイルドなど他のプログラムと組み合わせによって,プロジェクトWETがより効果的に活用ができるとの意見があった。
 
    
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