なんだか楽しい地べた探検

2018/03/29 レポート

■採択助成番号
2017-6111-006
 
■実施場所
馬入水辺の楽校
 
■実施期間
2018年3月17日(土)
 
■実施団体
NPO法人 暮らし・つながる森里川海(旧:馬入水辺の楽校の会)
呼称:湘南いきもの楽校
 
■代表者
臼井 勝之
 
■報告タイトル
なんだか楽しい地べた探検
 
■本文
 地べた探検は未知との出合いの連続です。
落ち葉や朽ち木の下、這いつくばると見えなかったものが見えてきます。
この日は、先ずは落ち葉の裏側探訪から。一枚一枚めくっていくとオオムラサキの幼虫が出てきました。
なかなか見つからず、発見した子は英雄、鼻高々でありました。一昨年積んだ朽ち木の下を探ると、コロッとしたクワガタムシやカブトムシの幼虫がたくさん出てきました。持って帰りたい光線が幾つも出てきましたが、夏を待とうと、朽ち木の下にもどしました。コガタスズメバチの女王が出てきました。寒いので動けません。羽を持ってもじっとしています。ドキドキしながら触りました。ワラジムシの集団やキセルガイ、サシガメの仲間やアカネズミのトンネルなど、あっという間の3時間でした。
参加者:子供9、大人7、スタッフ5、講師1=22人
 
 
■写真1

ゴマダラチョウの幼虫を探し。エノキの葉を一枚一枚、裏返して見つけます。
根気がいるのであります。
 
■写真2

大人になっても忘れない。
朽ち木の下の宝物。持って帰りたいと手が語っています。
 
■写真3

本日のおまけ。とにかく楽しいのであります。
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