開校17年!海に至る相模湾ネイチャーウオッチングクルーズ。

2017/12/12 レポート

■採択助成番号
2017-6111-006
 
■実施場所
相模湾(平塚市沖)
 
■実施期間
2017年12月9日(土)
 
■実施団体
NPO法人 暮らし・つながる森里川海(旧:馬入水辺の楽校の会) 
呼称:湘南いきもの楽校
 
■代表者
臼井 勝之
 
■報告タイトル
開校17年!海に至る
相模湾ネイチャーウオッチングクルーズ。
 
■本文
 「森_里川海はつながる」をモットーにいい川づくりに取り組んできました。
17年目にして、ようやく、相模湾の洋上に到達しました。漁船をチャターし、相模湾ネイチャーウオッチングクルーズの幕開けです。野鳥の会神奈川支部とのジョイント企画で、初の試みであります。
活動拠点の平塚市は海の間近にあります。
報告者は子どもの頃から海を眺めたり、泳いだりしてきましたが、海上に出たのは初めてです。観測タワーから烏帽子岩、江ノ島まで、船上バードウオッチングを楽しみました。
海から故郷を見るのも初めてでした。海岸のクロマツ林は結構広いと思っていましたが、陸に張り付いている感じで、なんだか頼りなげ、砂浜も元気が無く、ウ~ムと思ってしまいました。
反面、大海原は広くて気持ち良く、とても楽しいクルージングとなりました。
鳥影は少なかったですが、鷹の仲間のミサゴのダイビングや烏帽子岩のミユビシギの群れ、クロサギなどを見ることができました。次回は4月か5月頃、洋上を渡るアカエリヒレアシシギの群れなどを見ようと思っています。
*参加者:子ども3人、大人14人
 
 
■写真1

漁船に乗り、海の自然を楽しみました。
 
■写真2

海から故郷を眺めました。海岸林が心細く、保全が必要と感じました。
 
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