大バッタ飛ばし大会

2017/10/04 レポート

■採択助成番号
2017-6111-006
 
■実施場所
馬入水辺の楽校
 
■実施期間
2017年10月1日(日)
 
■実施団体
NPO法人 暮らし・つながる森里川海(旧:馬入水辺の楽校の会)
呼称:湘南いきもの楽校
 
■代表者
臼井 勝之
 
■報告タイトル
大バッタ飛ばし大会
 
■本文
バッタ飛ばし大会は、原っぱ遊びの一番人気です。
捕まえて、調べて、スケッチして、飛ばす。いろんな要素が詰まった優れた野遊びです。
まずは、捕まえる。これが現代っ子にはなかなかに大変です。
バッタを捕まえた経験のない子が多く、バッタが網に入りません。
そこで昔のちびっ子が登場。捕まえ方を教えると、やがては熱意が全てを解消し、虫カゴがバッタでいっぱいになります。
そして、スケッチ。図鑑を手に種類を調べます。ここで、すぐに何々と教えるのはご法度です。自分で調べて初めてバッタのことがわかるのであります。
そして、選手と自分の名前を宣誓し、青空にフライトさせます。
モゾモゾ言う子が多いので、大きな声でと元気づけます。
さて、このバッタ君、100メートル以上も飛ぶものがいて、みんなをびっくりさせます。
飛ぶバッタは高く飛ぶのですぐにわかります。ワーッと大歓声が湧き上がります。
ちなみに、この日の最長不倒距離はトノサマバッタ君の130メートルでありました。
一等の子は鼻高々で、栄誉の金メダルが授与されました。
そうそう、終了後、オギのフクロウづくりも楽しみました。原っぱなければできない遊びであります。みんな大事そうに家に持って帰りました。
参加者:38人(子供18・大人14、講師1、スタッフ5)
 
 
■写真1

熱中バッタ捕り。足腰が鍛えられるのだ!
 
■写真2

捕まえたバッタをスケッチし、特徴を覚えます。
 
■写真3

飛べ飛べバッタ!この日の最長不当距離はトノサマバッタ君、130メートルでした。

■写真4

オギの穂でフクロウを作りました。
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