お散歩バーデイング

2017/01/23 レポート

■採択助成番号
28-6112-018
 
■実施場所
馬入水辺の楽校
 
■実施期間
2017年1月21日
 
■実施団体
馬入水辺の楽校の会
 
■代表者
臼井 勝之
 
■報告タイトル
お散歩バーデイング
 
■本文
今冬、初の野鳥観察会。
 毎回、悩むのがちびっ子を対象にした野鳥観察の手法。
 対象が遠くて手に取れないことや双眼鏡や望遠鏡をうまく扱えないこと等で、すぐに飽きてしまい、望遠鏡を反対側から覗き込んだりして、はしゃいでしまいます。今回も、ちびっ子の兄弟喧嘩が始まり、弟が大泣きし、動かなくなり、ヤレヤレの一コマ。
 前回はガビチョウが目前を動き回り、双眼鏡を使わなくても観察できたことや、干潟での野鳥発見ゲーム に挑戦し、手応えありでしたが、今回はもう一声。
 カワウや鴨の群れが飛んだ時やハクセキレイが目の前を動き回ってくれた時には、まずまずでありましたが、課題の解決には至りませんでした。餌台や水場の設置等、もっと身近に野鳥観察ができるようにしたいと思うのですが、不心得者のカメラマンが大勢集まるのも嫌なので、踏み出せずにいます。
 子供達は飽きてしまいましたが、大人達は26種の野鳥をじっくり見ることができ、大満足。
 総勢25名の野鳥観察会となりました。
 
 
■写真1
冬は見通しが良いので、野鳥観察入門の季節。ツグミやシメなどの冬鳥をじっくり見ることができました。
 
■写真2
ちびっ子と野鳥を友達にする手法は未だ発見できていません。
ページトップへ