世界河川プロモーション会議開催

2015/10/29 レポート

採択助成番号
27-3171-005
活動種別
イベント開催
実施場所
堂島リバーフォーラム(大阪市福島区)、道頓堀・木津川・堂島川 ほか
実施期間
2015年10月09日~2015年10月11日
実施団体
一般社団法人水都大阪パートナーズ
代表者
高梨 日出夫
本文
水都大阪パートナーズでは、大阪や日本の河川の環境、利活用の状況について国内外に広く知っていただくため、国内・海外の雑誌編集者を大阪に招き、世界河川プロモーション会議を開催しました。

内 容:

国内外の雑誌の編集者を大阪に招致し、日本・大阪の河川の整備状況、環境保全についての理解を進めるとともに、河川空間の利活用事例を紹介し、今後の河川事業に関するプロモーションの示唆を得ました。

参加メディア:

IMAGE(タイ)、関西Walker、東京Walker、OZマガジン、美術手帖、Time Out Tokyo


詳細:

国土交通省近畿地方整備局主催の「ミズベリング世界会議」とも連携し、大阪市内の河川、淀川での河川整備や利活用の取組みなど、広く紹介し、海外からの参加者に対しても情報提供を行うことができました。

10月9日
大阪を中心とした河川の利活用に関する紹介。
オリエンテーションに引き続き、ミズベリング世界会議に参加。日本(大阪)、パリ、サンアントニオ、バンコクの河川の活用状況や課題について、約500名の参加者とともに理解を深めました。
 
10月10日
朝から道頓堀から中之島周辺を世界で唯一のリチウム電気船「あまのかわ」に乗船し、船上でのミーティングと意見交換を行いました。
午後には、ミズベリング世界会議のワークショップのチームとして、日本の河川の魅力の発見の視点や情報発信の方法などについて議論を交わし意見を発表しました。
 編集者ならではの意見は、二日目の約400名の参加者に新しい視点を提供しました。

10月11日 関西を中心としたの建築・都市系大学生の提案による河川空間の未来に対する提案発表会に参加。
午後には、大阪府立大学橋爪教授の基調講演に引き続き、行政民間のメンバーによる河川の環境や利活用に関するバトルトーク(意見交換会)に参加しました。


3日間の会期を通じて、編集者の皆さんに対し日本の河川に取組みに関する理解を深め、今後の河川整備に関する情報発信に寄与することができたとともに、のべ1,000名を超える参加者にメディアの視点・魅力の発見の仕方等について情報を提供することができました。
添付ファイル
世界河川プロモーション会議告知フライヤー[4916 KB]
世界河川プロモーション会議ポスター[1207 KB]
日本(大阪)の河川整備や環境の取組み、利活用について意見交換を行った。
日本(大阪)の河川整備や環境の取組み、利活用について意見交換を行った。
ミズベリング世界会議と連携し、パネラーとして壇上に参加
ミズベリング世界会議と連携し、パネラーとして壇上に参加
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