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【レポート】水ジャーナリストの橋本淳司さんが、昭島市の小学校でプロジェクトWETを実践

2016/12/22

水ジャーナリストでプロジェクトWET指導者でもある橋本淳司さんが、昭島市の小学校でプロジェクトWETのアクティビティ「重大な過ち」を実践されました。

市のホームページによると、昭島市の水道は地下水のみを水源としており、東京都の区市町村で、地下水(深層地下水)のみを水源としている自治体は昭島市だけとなっています。

そういった背景もあり、今回小学4年生が地域の地下水について10時間かけて調べ、水の使用料と節水方法、水道料金、地下水利用の歴史、農業・工業用水等様々なテーマについてポスター発表を行いました。

ポスターセッションのあとは、橋本淳司さんが地下水の汚染をテーマとしたプロジェクトWETのアクティビティ「重大な過ち」を実践されました。
このアクティビティはヒ素汚染の影響を受けた男性の証言と、汚染濃度のデータをもとに汚染源はどこかを探すものです。
少ないデータから得た結果を鵜呑みにすると間違った結果になりますし、固定観念に縛られることもあります。

子ども達からは、「地下水を利用するときはきちんと水質調査をするべき」、「地下水は流れているので、汚れた井戸の近くの工場が汚染の原因とは限らない」、「よいと思ってつかった薬品がずっとあとになって地域に悪い影響をもたらすこともある」といった意見が挙がりました。

水の勉強をするだけでなく、「情報を共有する」「グループで問題を話し合う」「課題を発見し修正する」といったことも学び、今後学校教育で重要視される「アクティブ・ラーニング」の視点につながる授業が展開されました。





昭島の小学校でプロジェクトWETのアクティビティ「重大な過ち」を実践する橋本淳司さん

 
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