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プロジェクトWETエデュケーター講習会in富士宮


 
      
   日  程    平成23年1月29日(土) 9:30 ~ 18:00
   開催地    ホールアース自然学校  (静岡県富士宮市)
   講  師    福田 正浩    
      
 
今回の参加者の皆さんは非常に反応がよく、和やかで笑いに包まれた雰囲気であったのでスムーズに進行する事ができました。アクティビティに関しては、『お腹いたくない?』を掴みとして活用しました。各参加者の日ごろの生活状況を把握する健康チェックを行ない、その結果に対するポイント付加でウィルスに対する耐性が強い人・弱い人を各々確認するという内容でした。飛沫感染の仕組みを簡単に説明したところで、人間には水分が必要だということを知って頂くため、『アクアボディー』を実施しました。色々な食べ物に含まれる水分率を紹介していく中で、参加者の皆さんは「レタスはそんなに水分を含んでいるんだ!」など、イメージとは違う水分の含み方に意外だという反応を見せており、様々な発見がある時間となりました。

 その後、施設案内を兼ねて敷地内に流れる芝川を案内させて頂きました。この川には富士山の湧き水が流れ、年間通して平均水温11℃とあまり変化しないこと、溶岩の間を通って地下に染み込んだ水であり、とてもキレイだということを感じて頂きました。

 昼食後は、「みなさん、芝川から世界へ旅に出て頂きます」という導入から、『驚異の旅』を実施しました。地球上の水循環というマクロな視点を持つことによって、自分が汚染物質を環境中に排出すれば、巡り巡って自分の元へ返ってくる可能性があることなどを感じて頂きました。その後、動物の視点も持って頂きたい想いから、『傷ついたカゲロウたち』を実施しました。環境ストレスの関わり方と各動物種の生態的特長によって生き延びる確率が変わってくることを感じ、人為起源の影響の強弱が変化することで生態系への影響も変わることを学んで頂きました。最後に、「では河川・海洋生態系を保全していくために、水はどういった状態でなければならないのか?」を水の立場になって感じて頂く『限界ギリギリ』を実施しました。

 またピアティーチングでは、「ハンプティ・ダンプティ」、「すばらしき水紀行」、「殺人鬼はだれだ?」、「ルックスだけがすべてじゃない!」を各グループに行なって頂き、それぞれ手ごたえを感じて頂けたと思います。対象者の興味の引き方、伝えたいことを分かりやすく伝えるといった手法を知り、それぞれの参加者さんにとって学びの多い時間になるよう心がけました。みなさんの今後の活動において、ここで得たことが活きることを祈っております。
 
  

  
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