プロジェクトWET

レポート

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リーダーステップアップ講座(プロジェクトWET)


 
      
   日  程    平成25年6月2日(日)9:00~17:00
   開催地    独立行政法人国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟509号室  (東京都 渋谷区)
   講  師    関 隆嗣    
      
 
1.実施の対象


 今回の講習会は、公益財団法人国際青少年研修協会にて、すでに子ども向けの野外活動事業等にてリーダーとなっているボランティアの方を対象に実施しました。
  学生・社会人(教員・会社員・財団職員)の7名の参加があり、エデュケーターとなりました。



2.アクティビティ


 日帰りの講習会として計画し、1日の講習でピアティーチングを含め7つのアクティビティを実践しました。これまで野外活動や留学等の研修等を実践してきた団体ではありますが、環境教育・パッケージプログラムという活動の実践例がなく、簡単に紹介も含めて講習会を実施しました。

 アイスブレイクでは、自身の故郷の水にまつわる用語・言葉を思い返してもらい、自己紹介を行いました。地域に水が含まれていたり、生活の用語として水があったり、「水」という存在が、人の生活に密接に関わっていることを改めて実感してもらいました。
 そこから、「青い惑星」を用いてプロジェクトWETが体験学習法で成り立っていることを紹介しつつ、陸地・海の比率を感じ、地球上の水の存在を感じてもらいました。その後、「水のババ抜き」「驚異の旅」「大海の一滴」などを紹介し、水の様相や特徴などを感じてもらいながらアクティビティを展開しました。
 「水リンピック」は非常に盛り上がり、このアクティビティからWETのゲーム性もあり、体験活動として理解の深まりもある活動の存在を感じる方もいました。
 最後に「殺人鬼は誰だ?」を体験してもらいました。


1.アイデアプール 2.青い惑星 3.水のババ抜き 4.驚異の旅5.大海の一滴 6.水リンピック 7.殺人鬼は誰だ?


 全体のアクティビティを通じて感じたこと、気づいたことなど、プリントに記述してもらい、互いに共有をしてもらいました。


3.ピアティーチング


 参加者2人(または3人)1組で3つのグループに分かれ、ピアティーチングを行いました。
 1班の持ち時間は15分として、全員が進行をすることを条件として実施をしました。参加する側は、書面にて気づいたこと、感想などを記入し、実施者に渡すということでピアティーチングの時間を行いました。


 ピアティーチング1つ目のアクティビティ「アクアボディ」では、人体に含まれる水分量を提示した後、食物に含まれる水分量を調べて、全体で共有することとなりました。特徴的な食物の水分量をそれぞれが考え、意外な答えに驚くこともあり、豊富な学びの機会となりました。
 ピアティーチング2つ目のアクティビティ「塵もつもれば」では、それぞれの開発がどのように川に影響するのか、明確にできたように感じました。
 ピアティーチング3つ目のアクティビティ「水差しをまわそう」では、ボトルを目隠しして、ボトルの残量が分かりづらくするよう工夫されて、本来的な人間の行動に即したアクティビティになったように思います。


 総じて、緊張して頭が真っ白になった受講生もいましたが、指導案のように紙面が作成され、学習目標もしっかりと提示されたピアティーチングの時間となりました。


4.参加者の感想・アンケート結果


 アンケートによる講習会の感想は非常によい感触がありました。教員の受講生の方はすぐにでも学校の授業の場などで実践をしたいという感想をもらいました。
 学生の受講生は、子どもたちを集めて実践をしてみたいという意見ももらい、今後の展開を考えるきっかけとなったようです。ぜひ、フォローアップ等も実施をしたいと思います
 
  

    
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