ぶらり 馬入水辺の楽校

2022/05/09 レポート

■助成番号
2022-6111-010

■活動種別
その他 

■実施場所
馬入水辺の楽校

■実施期間
4月16日(土) 4月29日(金)

■実施団体
NPO法人 暮らし・つながる森里川海(呼称:湘南いきもの楽校)

■代表者
臼井 勝之

■報告タイトル
ぶらり 馬入水辺の楽校

■本文
春うらら、ホトケノザの紫に心を奪われたのも束の間、あっという間の草茫々で、優しい春が力強い春に大変身。植物たちは大地のエネルギーを吸い上げ、あっちでもこっちでも、ニョキニョキ、グングン、ニョキニョキ、グングン。天に向かって奔放に手を広げている。同時に、こちらの草刈りスイッチもオン。散策路が草に埋まる前に草刈りせねばとプレッシャーがかかる。 
4月の馬入水辺の楽校での催しは、水辺の楽校ガイダンスとお散歩バードウオッチング。新しい仲間が何人か参加した。キジの雄叫びがみんなを惹きつける。コムクドリの群れが飛び交っている。アシ原からオオヨシキリやセッカなど、夏鳥の囀りが聞こえてくる。湿地からはヒクイナのキヨッ、キヨッ、キヨッという鳴き声、干潟にはメダイチドリの群れやコチドリが、餌採りに忙しい。 
足元にはノヂシャやシロツメクサやアカツメクサが広がり、オギやイタドリも元気だ。クズやノイバラの草刈りにより、日が当たるので、生えてくる植物が変わった。足元の草むらを探るとキリギリスやヒメギスの幼虫が飛び出してくる。もうすぐカマキリの幼虫があちこちに顔を出すだろう。そうそう、観察会を実施していると「何をしているんですか」と尋ねられることが増えている。すかさず、パンフレットを渡し、PR。これにより、参加者が増えている。
馬入水辺の楽校は暮らしの近くのワンダーランドだ。普通に見られる生きものが普通に見られることが嬉しい。多様な催しを開催している。ぜひご参加ください! 詳しくはHPのお知らせをご覧ください。

※参加者 ◎4月16日 水辺の楽校ガイダンス:子ども11、大人11、スタッフ3=25人)
     ◎4月29日 お散歩バードウオッチング:子ども5、大人6、スタッフ3人=14人)

■写真1

優しい春が力強い春に変身。イタドリの群落が元気だ。葉っぱ一枚一枚から大地のエネルギーが溢れ出ている。
同時に、こちらの草刈機のスイッチもオン。自然観察路が草に飲みこまれる前に刈らねばとプレッシャーがかかる。

■写真2

今年はキジが元気だ。雄叫びを上げ、子どもたちを惹きつける。

■写真3

土手の草むらには、外来種「ヤセウツボ」が目立つ。
シロツメクサなどに寄生して生きている。

■写真4

望遠鏡の向こうには何が?

■写真5

29日のお散歩バードウオッチングには、平塚市政90周年のビデオ撮影に平塚中高の生徒の皆さんが取材に来た。テーマはSDGs