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掲載日:2016.10.12

【お知らせ】ビーチやマリーナの国際環境認証を、高浜町(福井県)がプロジェクトWET等を活用して取得しました

ビーチやマリーナの国際環境認証を、高浜町(福井県)がプロジェクトWET等を活用して取得しました

2016/10/12

福井県高浜町の若狭和田ビーチでは、ビーチやマリーナの国際環境認証「BLUE FLAG」を取得するため、審査項目の一つである「環境教育」をプロジェクトWET等を活用して基準をクリアし、国際環境基金(本部:デンマーク)の審査を経て、2016年4月14日にアジアで初めて認証しました。


「環境教育が盛んな町として認識されれば、人口の増加にもつながり、子どもたちに自然やまちづくりに対して興味をもってもらうことで、地元愛を育むことにつながる」として、高浜町では、これまでにプロジェクトWETの指導者講習会の開催(2回)し、上級・普及指導者である「ファシリテーター」資格を関係者(2名)が取得し、また、町のふれあい広場や子ども会でプロジェクトWETを活用するなど、「高浜らしい海の教育活動」を広げています。




【国際環境認証『ブルーフラッグ』を取得した「若狭和田ビーチ」(福井県高浜町)】 画像:若狭たかはま観光情報 BLUE FLAG TAKAHAMAより


 

画像:福井県高浜町機関誌「BLUE FLAG」(vol.3及び4)より



画像:福井県高浜町機関誌「BLUE FLAG」(vol.3)より


ブルーフラッグとは 【高浜町HPより抜粋】
ブルーフラッグは1985年フランス発祥で、FEE(国際環境教育基金)が運用するプログラムです。世界で最も歴史のある環境認証のひとつで、ビーチやマリーナが対象です。認定されるためには、「1.水質」・「2.環境マネジメント」・「3.安全性・サービス」・「4.環境教育と情報」の4分野33項目の認証基準を全て満足し、毎年審査に合格する必要があります。現在世界50の国と地域、約4000ヶ所で認証されています。
日本国内では、2016年4月に高浜町(若狭和田海岸)と神奈川県鎌倉市(由比ヶ浜)が取得し、日本初、アジア初の認定となりました。


詳細は以下をご覧下さい。
http://www.wakasa-takahama.jp/blueflag/magazine/index.html

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