プロジェクトWET

レポート

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プロジェクトWETエデュケーター講習会 in 和光大学

日程:平成30年12月25日(火)  
会場:和光大学 A棟第4会議室 (東京都 町田市)
講師:堂前 雅史
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1.はじめに
 
 参加者は受講者5名で、いずれも和光大学の学生でした。和光大学では、全学横断型教育プログラム「地域・流域プログラム」等が、2008年に文科省の「質の高い大学教育推進プログラム(教育GP)」に選定されたのをきっかけに、その一環として毎年「プロジェクトWETエデュケーター講習会in和光大学」を開催しています。
 和光大学の「地域・流域プログラム」では、流域の視点に基づいた地域連携と環境教育を一体化させた学びを目指しており、地域の子どもたちへの環境教育に取り組む学生たちや保育士・小学生教員を目指す学生の実践力と、主体的に学びあう楽しみを身につけてもらっています。
 本学教員でファシリテーター資格を持つ者が講師を務めました。また2年前にエデュケーター資格を取った学生1名に講師補助をしてもらいました。
 
2.アクティビティ
(1) 青い惑星
 アイスブレイクも兼ねて行いました。自己紹介の後、自分と相手の名前を呼んでボールを渡します。受け取ったボールで、陸か海のどちらを指したかをカウントし、陸と海の比を推計しました。


(2)驚異の旅
 自らが水分子となって、地球上に水のある場所を旅します。シートに経由した水の状態を記入し、発表し合ってみんなで共有した後に、地球上の水循環について話し合いました。


(3)大海の一滴
 地球上の水の内、利用可能な水の割合を実感してもらうために、メスシリンダーを使って実験ショーのようなかたちで演じ、「1滴」の膨大さと貴重さについて考えてもらいました。


(4)流域探し
 最初にくしゃくしゃにしたラミネートフィルム上で水を垂らして、大地の凸凹と水の流れを確認してもらってから、ワークシートを使って流域探しを行い、最後に和光大学が位置する鶴見川流域を実感してもらいました。


(5) 侵入者!
 具体的に在来植物をアシ、外来植物をアレチウリとして、アレチウリがアシ原を侵略する様子を実感してもらいました。その後、「外来種が強い」という神話や、外来種との付き合い方について考えてもらいました。


3.ピアティーチング
 講師補助の学生1名にも入ってもらい、3人ずつの2グループに分かれてもらい、以下のアクティビティを各30分間で実施してもらいました。
(1)殺人鬼は誰だ


(2)水リンピック


かくして5名のエデュケーターが生まれました。今年も心理教育学科(心理学専修)、心理教育学科(こども教育専修)、身体環境共生学科、総合文化学科、経営学科と様々な専門の学生さんが集ってくれて、和光大学らしい楽しい知的空間を創り上げてくれました。この空気を作る力を活かして、新エデュケーターさんたちのご活躍を祈ります。


 
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