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掲載日:2017.10.23

【レポート】みんなで体験!昭島流「プロジェクトWET」(東京都昭島市)

【レポート】みんなで体験!昭島流「プロジェクトWET」(東京都昭島市)

2017/10/23

プロジェクトWETを地域に合うようカスタマイズして実施したイベントが、東京都昭島市で開催されました。
(みんなで体験!昭島流「プロジェクトWET」)
 

日時
平成29年10月15日(日)13:00-14:30

場所
松原町コミュニティセンター(東京都昭島市松原町1-3-10)

趣旨(環境まちづくりNPOエコメッセ作成チラシより)
昭島の水は、深層地下水100%。だから美味しい。
家の蛇口をひねれば美味しい水が飲むことができる昭島の水について考えます。
さあ体験型水教育プログラム「プロジェクトWET」を使って
地下水、環境、健康、防災、文化まで、いろいろなテーマから、昭島の水について考えましょう。
 


概要
今年度「昭島の水 プロジェクト」は、昭島の水道水源である深層地下水・地下水、水循環について、市民リーダーの人材育成をすることを目標に、プロジェクトWETを活用した活動を展開しています。

8月にはプロジェクトWETのエデュケーター(一般指導者)講習会を開催し、
9月には昭島市内の水にまつわる地をたどる企画を実施。

そして10月15日にはそれらの体験を指導者がアクティビティに反映させ、参加した親子に3つのアクティビティを体験してもらう試みがされました。

【3つのアクティビティ】
・驚異の旅  …サイコロを用い、「地下水」や「川」「雲」「海」など水がめぐる場所をすごろくのように辿るアクティビティ
・みんなの水 …様々な立場の水の使用者になり、ひとつの水源を共有しながら水の使用量や水質等への配慮を学ぶアクティビティ
・大海の一滴 …地球上の水すべてを1Lの水に例え、それらのうち私たちが使用可能な淡水がどのくらいの量であるかを学ぶアクティビティ

どのアクティビティも昭島の地下水と関連付けながら実施することで、身近な地域の水資源と私たちの生活との関わりについて、ローカルとグローバルの視点から学ぶことができました。

参加した小学校低学年から高学年まで10名程の子どもたちからは、
水の大切さにきづいた、ありがたさにきづいたなどの意見がでて、
水について考えるきかっけとなったことを確認できました。

来年度も引き続き、昭島の市民水リーダーを育成する試みが企画されています。


 
【写真提供:環境まちづくりNPOエコメッセ】


 
【写真提供:環境まちづくりNPOエコメッセ】


 
【写真提供:環境まちづくりNPOエコメッセ】


 
【写真提供:環境まちづくりNPOエコメッセ】


 
【写真提供:環境まちづくりNPOエコメッセ】


 
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