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【レポート】プロジェクトWETエデュケーター講習会in酪農学園大学

平成28年12月10日(土)9:00~17:30
会場名:酪農学園大学 C4号館102室(北海道江別市)
講師:中谷 暢丈
 


1.はじめに
時折吹雪にもなる悪天候の中、今年度3回目の実施となったエデュケーター講習会 in 酪農学園大学には、フォローアップ1名を含む計8名の学生が参加しました。前回の開催と比べて人数が少なくなりましたが、受講者自身楽しみながら楽しくアクティビティを体験してもらいました。ピアティーチングの準備は限られた時間であったため各グループ苦労していましたが、決めた役割分担を元に時間配分に配慮しながら場の雰囲気を盛り上げるとともに、受講者には積極的に問いかけをおこなうことで学習目標の達成に向けた取り組みを実施しました。

2.アクティビティ
①青い惑星
地球型ビーチボールを回すことで受け取った人は自己紹介をしながら、地球表面の海と陸の比率を調べました。その結果、海:陸=78%:22%と実際とは少しずれてしまいましたが、ランダムサンプリングによる調べ方を学びました。

②驚異の旅
今朝顔を洗った後の水はどこへいってしまったか?をきっかけに、自らが水となって地球上の水圏を巡る旅に出てみました。いろんな場所を巡る旅もあれば、ほとんど海にとどまる人もいて、なぜそんなに異なるのかを考えるきっかけになりました。

③塵もつもれば
相続した100億円と川沿いの土地を使って、農地、ドッグラン、ジェラシックパーク等々、思い思いの夢のある開発を行ないました。この開発によって川に流れ込む汚染物質の種類や下流への影響を考えるとともに、これを減らすためのアイデアをみんなで話し合いました。

④水質?虫にきいて
川の中に生息している水生大型無脊椎動物等の指標生物を使って比較的長期間の水質状況を知るバイオアセスメントの方法について、ビーズや輪ゴム等を指標生物に模した調査を使って学びました。

3.ピアティーチング
①色変わり
同じ流域において、過去から現在までに湿地や原野が農地や居住地へ変わってゆく様を地図の色分けによって視覚化し、全員で土地利用の変遷について特徴を話し合いました。

②殺人鬼はだれだ
かつて何百人もの死者を出したロンドンでのコレラの蔓延について、その原因とメカニズムをいくつかの手がかりを元に明らかにしました。

③限界ギリギリ
水質基準の概念とその基準達成について、コーヒーを入れた水の希釈とリンボーダンスを使って理解を深めました。



 
 
 
 
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