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プロジェクトWETエデュケーター講習会in猪名川(レポート)

日程     平成28年1月15日(金) 9:30 ~ 17:00
会場     国土交通省猪名川河川事務所 (大阪府 池田市)
講師     中西 史尚
 
 この会は、淀川水系猪名川で河川環境の保全と市民や自治体の連携の使命を担っている「猪名川河川レンジャー」のスキルアップと周辺の市の関係者、市民団体の方を対象に行った。

 アイスブレイクには、「雨降って地固まる」を用い、自己紹介とことわざの絵を当て合うことにした。ことわざをじっくり見ることが新鮮だったようで最も印象深いアクティビティに挙げた方もいた。後で言葉の意味を知ることができればという感想があった。お互いの名前だけでなく活動も紹介したかったとの声があり、講師の説明不足を後悔した。

 午前は、WET概要を説明したあと、「驚異の旅」を実施した。自分の思った場所に移動できないことから地球上の各場所における水の割合を実感した、というような感想もあった。また、この場所に行けるはずだという意見もあった。その他ガイドブックの説明、ピアティーチングの説明等を実施した。

 午後は、猪名川河川レンジャーが流域の外来種問題や防災に関する啓発活動をされていることから、活動テーマに関係のある「侵入者!」、「洪水の歴史」を実施した。
「侵入者!」では外来植物編を実施した。動きのあるプログラムのあと、猪名川で問題になっているアレチウリを対象にテーブルで議論し、対策方法などを発表した。


「洪水の歴史」では、10年に1回規模の豪雨の確率を、各自がくじ引きにより確率の体験し、その結果が異なることを共有した。その後、洪水の経済的な損失の話、精神的な被害の話、出水時に持って逃げるものリストの話をした。その後、用意しておいた過去と最近の水害記事のコピーを読んで頂く時間を取った。講師としては、話題の展開や切り替えが難しく、話題を変える部分の進め方に課題を感じた。

ピアティーチングは「水リンピック」、「流域探し」を実施した。

「水リンピック」では講師役自らが凝集、凝着に驚き感動されていた。講師役は概要に記述がない小技を取り入れる工夫をされ、また、生徒にも驚きを体験させたいという思いがあるようで楽しそうに講師役を務められた。


「流域探し」は、講師役は、準備から講師各々の流域の考え方の違いなど熱い意見交換があった。結果的には、猪名川流域図も示しながら地元河川の流域を再確認するような話題に発展し、講師も受講生もお互い河川の理解を深めるために有用なアクティビティであることが確認できた。
 
   
 
 以上、1日を通して全員が積極的に参加し無事に終了した。

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