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第14回 プロジェクトWETファシリテーター講習会 開催レポート

プロジェクトWETのファシリテーター講習会も今回で14回目。新たに13名の方がプロジェクトWETのファシリテーターとしてネットワークに加わっていただけることとなりました。
 
 日程 :    平成26年12月6日(土) 10:00-21:00 ~ 7日(日) 9:00-17:00
 開催場所 :    中央区立環境情報センター (東京都中央区)
 講師 :    プロジェクトWETジャパン アソシエイト・コーディネーター   菅原 一成
 受講人数 :    14名(フォローアップ参加者1名を含む)

 
 
一昨年度、協同学習の考えに基づきグループでの学びが深まるよう、プロジェクトWETファシリテーター講習会のスタイルを大きく変え、参加者主体の講習会とすべく、様々な取り組みを行いました。 

そこで得た課題や改善点を、再度講習会にフィードバックするため玉川大学の根上明氏をアドバイザーとしてお招きし、2日間の講習会を開催致しました。 

各自があらかじめ考えてこられた事前課題を元に参加者の皆様にピアティーチングを8つ実施・体験していただきました。 協同学習の技法を用い、グループワークにて実施することにより改善点や実施する際の問題・課題などを話し合い、相互に学び合うための環境づくりを行う事ができました。 

事前課題やピア・ティーチングでは、昨年度4月から配布している「カリキュラム アンド アクティビティガイド2.0」からの新アクティビティ2つと既存アクティビティ6つ、同じく昨年度4月から配布している「特選アクティビティ集」より1つの計8つを取り入れて実施したところ、新たな発見や広がり、課題等を見つけることができ、今後の改訂やプロジェクトWETアクティビティの更なる発展に向けて大きな成果を得ることができました。 

今回の講習会の実施概要を写真にクローズアップしてレポート致します。 
 
アイスブレイク
アイスブレイク
 
数々の講習会でアイスブレイクとして使用されているアクティビティ「青い惑星」をアレンジしたものを実施しました。お互いの読んでほしい名前を言ってからボールをパスして、緊張感をほぐします。途中から「宇宙飛行士」と「宇宙人」も加わって大忙しです。 
 
ピアティーチング準備
ピア・ティーチング準備
 
4グループに分かれてピア・ティーチング(参加者ないし参加者のグループが教師役となり、他の参加者に対してアクティビティを実践し、その結果を評価しあうこと)を準備。実施の流れや役割分担等をグループで決めていきます。
 
1:侵入者!(植物編)
1:侵入者!(植物編)
 
外来植物の繁殖率を椅子取りゲームの要領で行います。人間の手が入った場合と入らなかった場合を想定しながら行います。 
 
2:ブルービーズ
2:ブルービーズ
 
本講習会時では今年3月に発刊しました「木曽川流域版ガイドブック」に掲載されている「木曽川流域探し&ブルービーズ」というアクティビティからブルービーズを実施しました。 2回目は秋田県にある「八郎湖」を中心としてのアクティビティとなりました。
 
3:動いている分子
3:動いている分子
 
 参加者が「水」となって気体・液体・固体に変化していきます。熱を加えると?熱を奪われると?など鬼ごっこのようなアクティビティにアレンジしました。
 
4:レインスティック
4:レインスティック
 
工作系のアクティビティです。筒に穴をあけて「レインスティック」を作ります。筒の中に身近な砂や楊枝などを入れて、筒を傾けると雨が降っているような音を奏でます。。
 
ファシリテーション講義
プロジェクトWETにおけるファシリテーション
 
プロジェクトWETにおけるファシリテーション及びファシリテーターの役割などについての講義です。
 
5:名探偵
5:名探偵
 
世界にはさまざまな感染力の強い病気があります。それらの症状を元に、何が原因でかかったのか、何の病気なのかを探っていきます。
 
6:迷水
6:迷水
 
迷路の中に汚染物質が発生する箇所と綺麗にしてくれる箇所があり、参加者は迷路をたどりながら、汚染と浄化について学びます。
 
7:ブルートラベラー
7:ブルートラベラー
 
特選アクティビティ集に掲載されているアクティビティ。参加者が「水」となって地球上のあらゆるもの、そして私たちの生活に欠かせない浄水場などを通って旅をします。私たちの水はどこからどのように流れているのかを学びます。
 
8:しわしわ症候群
8:しわしわ症候群
 
汚染物質がどこに隠れているかを探します。地下のどこかに汚染物質を掘削道具を使用して発見します。
 
グループディスカッション
グループディスカッション
 
この講習会ではグループで話し合いをする時間が多数あります。お互いのアクティビティを体験したあとは、各グループのアクティビティの良かった点・新たなアイデアやこうすると更に良くなる点の2つの視点からコメントを書いてもらい、それらの意見をもとに各グループで話し合い、そして全体で共有していきます
 
 
終わりに
 
講習会の形式を大きく変えてから3回目の講習会となりました。参加者の皆様のお気持ちや信念も強く伝わり、中身の濃い講習会となりました。
ご自身の地域に戻られても、今回の講習会での活動内容が少しでもお役に立てれば幸いです。
2日間長丁場の中、ご参加いただいた皆様本当にありがとうございました。


次年度もファシリテーター講習会を開催致しますので、参加を希望される方はこれからも是非随時当プロジェクトWETのホームページやメールマガジン「WETnews」をご覧ください。



 
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