プロジェクトWET

レポート

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プロジェクトWETエデュケーター講習会 in 北海道


 
      
   日  程    平成19年 2月11日(日) 10:00 ~ 18:00
   開催地    道の駅「ピンネシリ」  北海道 中頓別町
   講  師    冨山 光太郎    
      
 
 道北の独立峰ピンネシリ岳の麓で「森と水の環境教育セミナーinなかとんべつ」水の環境教育部門としてWET講習会を行いました。受講者は18名。その他にも興味のある方が数名オブザーバーとして参加していただきました。自然豊かな中頓別の森の中での活動も取り入れ、厳冬の雪の中スノーシューやかんじきを履いての講習も実施しました。

 日頃から、地元の自然の中での活動が多い方々の参加がメインのため、積極的な活動が目立ちました。また、限られた時間で多くを伝えるための工夫が随所に見られ、効果的なピア・ティーチングを行うことができたようです。(最年長85歳の方も元気に参加していただきました)

 実施したアクティビティは「青い惑星」「地下水を知ろう」「間欠泉」「大海の一滴」「レインスティック」「驚異の旅」。
ピア・ティーチングでは「水のオリンピック」「アクアボディー」「殺人鬼は誰だ」「塵もつもれば」を実施しました。また、アクティビティーとは別に水の電気分解や合成、雪の酸性度チェック等の実験から水の性質についても体験していただきました。

 上記のうち、「地下水を知ろう」「間欠泉」「大海の一滴」は野外での実施。極寒の銀世界で行いました。前日の朝はー28度まで下がった北緯45°の冬の道北で、参加者は水分子へ変身し地下へしみ込み、エスプレッソメーカーで間欠泉として吹き出したコーヒーをたった1杯でしたが味わっていただきました。

 今回の環境教育セミナーは「森の環境教育」としてのプロジェクトラーニングツリーと「水の環境教育」としてのプロジェクトWETを組み合わせて開催されました。この2つを同時に学び、地球の水の循環、水を介した人と樹木、動物とのかかわりを中頓別町の自然を舞台に体験できたことは、これから指導者として多くの子ども達に生かされていくことでしょう。

今回の講習会はもしかしたらWET最北の講習会ではないでしょうか。(稚内等で行われていましたらそちらの方が北でですが)北の大地が受講者の熱気でちょこっと熱くなった2日間でした。
 
  
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