プロジェクトWET

レポート

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(独)水資源機構出前講座・水環境教育講習会in香川大学


 
      
   日  程    平成20年 5月31日(土) 9:30~17:00
   開催地    香川大学工学部キャンパス(2号棟2階の2209室)  (香川県高松市)
   講  師    伊野 広紀    
      
 
 (独)水資源機構吉野川局管内において早明浦ダムを中心とした吉野川の洪水被害軽減のための洪水調節や四国四県に必要な都市用水や農業用水を供給しており、治水や利水におけるダム、水路、堰などの建設・管理に対するノウハウはもとより、大いなる水の恵みがあってこその水資源であることの認識に立ち、水環境のシステムを学び見識を深めるため、今回、香川大学工学部安全システム建設工学科石塚准教授の要請により、水資源機構の職員によるプロジェクトWETを活用した出前講座を開催しました。(参加者は同大学准教授を筆頭に学生5名の計6名及び既エデュケーター2名の講師を入れて合計9名+子供2名)

 アイスブレイクでは、両手で握手し自己紹介後、お互いの手をとりあって絡み合った手を話し合いながら見事ほぐしていただいたと同時にリラックスできた様子でした。

 今後は、水機構と香川大学との共同研究を行うことを予定しており、同じ水に関する仕事や研究をする上での知識をお互いに得ることが最大の目的で、今回、出前講座などのWET活用を念頭に置いた、水の量、性質や実際に触れてみる水のオリンピックなどの実験的要素のものを中心に構成させていただきました。また、手伝っていただいた水機構の既エデュケーターの内、そのお子さんが同席したこともあって、ピアティーチング時には、実体験に近い形になったのは結果的に良かったと思われました。更に、アクティビティの一部を急遽変更し、全員で童心に返り限られた材料、例えば、爪楊枝や大豆・米、折り紙(怖い?おばけ有り)で作ったデコレーションや切り絵での張り紙など雨音の完成度も高く、この世に二つと無いオリジナルなレインスティックができあがり、子ども達も大喜びで、飽きない工夫も出来ました。

 なお、今後は、小学生への理科事業支援、オープンキャンパスでのWET使用やまずは家族など身近なところから広めていきたいなど積極的な活用の意気込みが感じられ、水に関しての基礎知識も既に備わった方達でも表面張力や界面活性の原理や環境への負荷などを再認識した点や分かり易い説明の方法について改めて勉強になったといったのが、とても印象的で今後の活躍が楽しみになりました。
 
  

  
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