プロジェクトWET

レポート

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プロジェクトWETエデュケーター講習会in茨城大学


 
      
   日  程    平成24年3月18日(日)
   開催地    茨城大学教育学部  (茨城県水戸市)
   講  師    郡司晴元、矢部玲子    
      
 
1.全体的に

東日本大震災や紀伊半島大水害が発生したという時局に鑑み,活動紹介・ピアティーチング共に,新アクティビティ集から,水害に関するアクティビティを取り上げた。共同ファシリテーターを迎え,国語教育的側面からのアプローチも加えた講習会となった。
参加者は,教師や野外活動指導者・学生など,県外からの参加者も含めて16名。全員の活動も幅広く意識も高く,非常に積極的に取り組んだ。
以下に実施内容を記す。



2.アクティビティの紹介

「地球上における水の存在」,「水循環」そして「水害」に主眼を置き,以下5種類のアクティビティを紹介した。
(1) ブループラネット(青い惑星):アイスブレイクとして取り入れた。
(2) 大海の一滴:理科実験器具や調理器具を駆使して,理解しやすいように工夫した。
(3) 驚異の旅
(4) 想像してみよう!:(3)と(4)を連続体験することで,水循環への理解を促した。
(5) 流域探し



3.小講義

(1) プロジェクトWETの理念など(事務局作成のPPT使用)
(2) 活動ガイドの構成と使い方( ファシリテーター作成のプリント使用)



4.ピアティーチング

5~6人の3グループに分かれ,「水に関する職業」,「行動を起こせ!」,「塵も積もれば」の3アクティビティに取り組んだ。計画立案90分,実践各グループ30分,振り返り各グループ15分の中で,密度の濃い活動を展開した。振り返りでは,よかった点や改善点など,活発な意見交換がなされた。



5.その他

講演「ネイチャーライティング――環境教育と国語教育のコラボレーション――」
「ネイチャーライティング(自然について書かれた作品)」の歴史と概念について講演の時間を設定し,国語教育と環境教育の統合を主張した。その後,国語科教材に好適な,欧米と日本のネイチャーライティングを10作品以上紹介した。講演の最後に,環境教育と国語科を結びつける活動事例「校歌を作詞しよう!」を紹介した。


本講習会は、茨城大学地球変動適応科学研究機関(ICAS)の独自研究として補助を受けた。
 
  

  
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