プロジェクトWET

レポート

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プロジェクトWETエデュケーター講習会in茨城大学

 
      
   日  程    平成25年3月17日(日)
   開催地    茨城大学教育学部  (茨城県水戸市)
   講  師    郡司晴元,矢部玲子    
      
 
1.全体的に


 東日本大震災から2年が経過するが,水が関連する災害に対する注意喚起を忘れてはならない.本講習会では,新アクティビティ集から水害に関するものを取り上げ,紹介した.共同ファシリテーターを迎え,国語教育的側面からのアプローチも加えた講習会となった.
 参加者は,企業から派遣された会社員・教育関係者など,県外からの参加者も含めて5名.徐々に意欲が高まり,最後には全員積極的に取り組んで講習を終えた.
 以下に実施内容を記す.


2.各アクティビティの紹介


 「地球上における水の存在」,「水循環」そして「水害」に主眼を置き,以下5種類のアクティビティを紹介した.
(1) ブループラネット(青い惑星):アイスブレイクとして取り入れた.
(2) 大海の一滴:理科実験器具や調理器具を駆使して,理解しやすいように工夫した.
(3) 驚異の旅
(4) 想像してみよう!:(3)と(4)を連続体験することで,水循環への理解を促した.
(5) 行動を起こせ!
(6) 流域探し:(5)(6)共に新アクティビティ集所収の水害対応アクティビティである.
講習会の最後にこれらを紹介することで水害に対する意識向上を促した.


3.小講義


(1) プロジェクトWETの理念など(事務局作成のPPT使用)
(2) 活動ガイドの構成と使い方( ファシリテーター作成のプリント使用)


4.ピアティーチング


 2~3人の2グループに分かれ,「おなか痛くない?」,「塵も積もれば」の2アクティビティに取り組んだ.計画立案90分,実践各グループ30分,振り返り各グループ15分の中で,密度の濃い活動を展開した.振り返りでは,よかった点や改善点など,活発な意見交換がなされた.


5.その他


 講演「ネイチャーライティング!」
「ネイチャーライティング(自然について書かれた作品)」の歴史と概念について講演の時間を設定し,国語教育と環境教育の統合を主張した.その後,国語科教材に好適な,欧米と日本のネイチャーライティングを10作品以上紹介した.


本講習会は,茨城大学地球変動適応科学研究機関(ICAS)から補助を受けた.
 
  

  
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