ストップ・ザ・マイクロプラスチック相模川クリーンキャンペーン

2018/05/18 レポート

■採択助成番号
2018-6111-013
 
■実施場所
相模川河口
 
■実施期間
2018年5月13日(日)
 
■実施団体
NPO法人 暮らし・つながる森里川海(呼称:湘南いきもの楽校)
 
■代表者
臼井 勝之
 
■報告タイトル
ストップ・ザ・マイクロプラスチック
相模川クリーンキャンペーン
 
■本文
桂川・相模川流域協議会相模川湘南地域協議会とのコラボによるゴミ拾いです。
相変わらずのゴミの量に、ウームと唸るばかり。解決策は総量を減らすこと、3Rの実施、デポジットの導入などがありますが、遠き道のりであります。
今年はマイクロプラスチック問題から、プラスチック類に的を絞りました。
海に流れ出た微細なプラスチックはPCBなどの汚染物質を吸着し、食物連鎖により、高度に濃縮され、魚を通して、人体に入ってしまいます。生態系に与える影響が大きいことから、何らかの対策が必要になっています。プラスチック類のゴミの山を見るとそのことを実感します。
当日は35名の市民が集まり、河口から海に流れ出すのを止めようと汗を流しました。
2時間の作業で75袋が集まりました。ご支援ありがとうございました。
 
 
■写真1

相も変わらず、ゴミの山
 
■写真2

エボシガイが付いている。海からのリターンか?
 
■写真3

おかげできれいになりました。
 
■写真4

75袋のゴミの山、プラスチック重点に回収。
 
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