第13回釣り人による清掃活動

2018/04/25 レポート

■採択助成番号
2018-6321-006
 
■実施場所
一級河川瀬田川の上流部約500m
 
■実施期間
平成30年4月15日(日)10:00~12:00
 
■実施団体
淡海を守る釣り人の会
 
■代表者
津熊 操
 
■報告タイトル
第13回釣り人による清掃活動
 
■本文
 平成30年4月15日(日)に第13回釣り人による清掃活動を実施しました。参加者は釣り人(プロ・アマ)・NPO法人瀬田川リバプレ隊・草津湖岸コハクチョウを愛する会のメンバー等、総勢41名で一級河川瀬田川の上流部約500mをクリーンアップ活動をしました。
 国土交通省近畿地方整備局琵琶湖河川事務所ウォーターステーション琵琶からイベント実施の活動支援を受け、また、株式会社Mizkan(ミツカン)の機関誌の取材もありました。
 
 回収したごみは、可燃ゴミ20袋、ペットボト126本、レジ袋112袋、カップ型飲料42個、 その他粗大ごみ。回収したゴミは、全国川ごみネットワーク「水辺のごみ見っけ!」に報告しました。
 水辺の利用者、地元の方、自治体の方とそれぞれ顔の見える関係を築けました。琵琶湖・瀬田川のよりよい環境づくりに貢献するとともに、信頼関係を深めながら活動を発展させ、次世代に豊かな環境を残す。また、積極的・自主的に行動する仲間を増やし、水辺がもっと美しく、安全で、楽しくなるように、そして清掃活動が豊かなコミュニケーションのプラットフォームとなるきっかけづくりとなりました。
 今後は多くの釣り人に参加してもらうことで「釣り人が居れば水辺は綺麗になる」を実践していきたいと思います。
 
■写真1
 瀬田川に架かる日本三大名橋のひとつ瀬田の唐橋をバックにゴミ拾い。

■写真2
 釣人による清掃活動&河川基金ロゴ。私たちこう見えて釣り人なんです。
 
■写真3
父と息子でごみ拾い。「とーちゃんここにゴミ落ちてるよ。」 

■写真4
琵琶湖・瀬田川ありがとう。全員集合でパチリ!みんないい笑顔です!
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