オギの秘密基地づくり

2017/12/12 レポート

■採択助成番号
2017-6111-006
 
■実施場所
馬入水辺の楽校
 
■実施期間
2017年12月2日(土)
 
■実施団体
NPO法人 暮らし・つながる森里川海(旧:馬入水辺の楽校の会) 
呼称:湘南いきもの楽校
 
■代表者
臼井 勝之
 
■報告タイトル
オギの秘密基地づくり
 
■本文
冬枯れの原っぱ。
一見何もいそうにもありませんが、注意深く見ると冬越しの生き物たちに出合えます。
クビキリギスやオンブバッタ、オオカマキリなどが息づいていました。
この日は、オギの隠れ家作り。
オギを刈り取り、束ねてアメリカインデイアンのテイピーを作りました。
中で食べるお弁当が一味違う。素敵な隠れ家が出来上がりました。
原っぱは野遊びの宝庫です。クズのつるで縄跳びなども楽しみました。
初登場は壺焼き芋。購入すると20万円くらいと高いので、園芸センターで大きな鉢を購入し、手作りしました。中に、七輪を入れ、針金で芋を吊るすと、40分くらいで絶品の焼き芋が出来上がります。ノウハウ伝授。鉢は中国製で、素焼きの鉢と睡蓮鉢の二種あるようです。サツマイモは小ぶりの方がうまく焼けます。壺の下の方に、空気穴を開けるのと、蓋をかぶせるのがポイントです。
火の管理が楽で、気軽に焼き芋が楽しめます。お試しください。
この日の取り組みは神奈川新聞でも報道されました。
 
*お知らせ
当法人の取り組みが、第30回神奈川地域社会事業賞を受賞しました。(主催:神奈川新聞社、神奈川新聞構成事業団)12月9日同社で授賞式が行われました。また、生物多様性アクション大賞に入賞しました。(主催:国連生物多様性の10年日本委員会)
これを契機にさらなる高みを目指していきます。
 
参加者:子ども3人、大人9人
 
 
■写真1

アーテイステイックなテントが完成しました。
 
■写真2

初登場:絶品!壺焼き芋。冬の野遊びには最高です。
 
■写真3


神奈川地域社会事業賞と生物多様性アクション大賞(入賞)を受賞しました。
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