馬入水辺の楽校の会「自然探偵団ガイダンス」夏合宿や動物観察プログラムなど、新企画続々!

2017/03/23 レポート

■採択助成番号
28-6112-018
 
■実施場所
馬入水辺の楽校
 
■実施期間
2017年3月20日
 
■実施団体
馬入水辺の楽校の会
 
■代表者
臼井 勝之
 
■報告タイトル
馬入水辺の楽校の会「自然探偵団ガイダンス」
夏合宿や動物観察プログラムなど、新企画続々!
 
■本文
 自然体験、冒険体験、エコアップ活動など、楽しい企画が満載のエコアップ隊。この春から自然探偵団に生まれ変わり、活動内容が拡充強化されます。今年の重点テーマは、①受け身でなく、自分ごととして参加する。②自然観察の面白さを体感する。③達成感を味わえるの3点。
 従来の川の自然楽校やお魚調べなどに加え、古民家での夏合宿(初の海のプログラム)やセンサーカメラを使用した動物観察プログラムなどが新たに加わります。後者は自動カメラに写る動物を調べようという試みで、アニマルトラッキングにより、動物の存在を知ったり、調査結果を取りまとめ、発表するなど、子ども達に主体的に取り組んでもらいます。果たして、どんな動物がいるのか、スタッフとして、胸がワクワクしています。
 この日のガイダンスには子ども8人、大人10人、スタッフ6人が参加し、活動計画を聞きながら、初春の生き物観察を楽しみました。おまけは、クズのツルのターザンごっこ、あっという間の半日でした。
 
 
■写真1
夏に造った新トンボ池。
雨がなくて、干上がっていますが、ハイイロゲンゴロウが息づいていました。
アキアカネの卵はどうなるのかな!今から楽しみです。
よ〜く見ると、野鳥の足跡に混じってタヌキやアライグマの足跡も。
池に依存している生き物たちのことを知りました。
 
■写真2
おまけは、クズのツルのターザンごっこ。
半日ではとうてい足りない、ガイダンスとなりました。
ページトップへ