生き物の王国づくり寒さを吹き飛ばして、エコスタックづくり

2017/01/23 レポート

■採択助成番号
28-6112-018
 
■実施場所
馬入水辺の楽校
 
■実施期間
2017年1月15日
 
■実施団体
馬入水辺の楽校の会
 
■代表者
臼井 勝之
 
■報告タイトル
生き物の王国づくり
寒さを吹き飛ばして、エコスタックづくり
 
■本文
寒い一日でした。その分、霜柱が元気で、キラキラと輝いていました。
コンクリートに覆われた街中では見られない光景に、ちびっ子達も大興奮。
きれい、きれいと騒いでいました。
誰かが氷に閉じ込められているハイイロゲンゴロウを見つけました。
氷の下を元気に泳ぎまわる個体もいました。
「凍結しても体液が凍らないから、溶けると元気に泳ぎ出すよ」との、
三森先生の説明にみんなびっくり。小さなゲンゴロウを見る目が変わりました。
生き物を観察した後は、みんなで落ち葉堆肥づくり。
竹を切って生垣を作り、集めた落ち葉を入れ、糠を降り、みんなで踏み込みます。
落ち葉と糠をサンドイッチ状に交互に入れ、さらに踏み込み、水をかけ、発酵を促進させます。
「来年の春にはカブトムシがいっぱいかもよ」の声に、踏み込にも熱が入ります。
糠にまみれ、落ち葉にまみれ、汗にまみれ、熱中、エコッスタックづくりの一日となりました。
*参加者27人(子供9、大人10、講師2、スタッフ6人)

 
■写真1
落ち葉を集めて堆肥づくり。
カブトムシランドを夢に見る!
 
■写真2

水をかけて発酵促進
 
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