【河川基金からのお知らせ】

「RIVER FUND 河川基金だより」Vol.33(2016年1月発行)を掲載

2016/01/27 お知らせ

  • 2016年1月号より「河川基金だより」としてリニューアル
  • 活動の参考となるGood Practiceについての情報発信と共有を目指します
  • 平成28年度からは年2回(4月・10月)発行します

 河川財団では「河川整備基金」の創設以来、27 年間にわたって河川にかかる調査・研究、啓発活動、河川教育等への支援をしてきました。これまでに実施された事業は、全体で約 9800 件、総額 112 億円にのぼります。

 その一方で、社会情勢の変化等により基金を取り巻く状況や社会的要請も大きく変化したことから、将来に向けた河川整備基金の見直しや新たな役割の構築が必要となりました。そこで河川財団では、昨年度、外部の有識者を委員とする「今後の河川整備基金のあり方検討委員会」を設置して議論を行い、平成 27 年 7 月に委員会報告をとりまとめました。

 この報告を踏まえ、平成 28 年度の新規事業募集から、その名称を「河川基金」として新たなスタートを切ります。それに伴い、これまで基金による助成事業の概要を紹介するため年1回発行してきました「河川整備基金だより」もリニューアルし、「河川基金だより」として平成28年度からは年2回(4月、10月)発行してゆきます。

 新たな河川基金だよりでは、様々な川づくり活動に取り組む皆さまにとって、その活動の参考となるようなGood Practiceについての情報発信と共有を目指してゆきます。今回はリニューアル後、初めての河川基金だよりとなることから、「今後の河川整備基金のあり方検討委員会」の委員であり、各分野でのオピニオンリーダーである3人の有識者の方々から、今後の河川基金への期待を中心にお話をお伺いしました。

 先般の委員会の委員長として議論の総括をしていただいた中川博次先生からは特に研究分野の観点から、岸由二先生からは川づくり団体の活動のあり方の観点から、角屋重樹先生からは河川教育の観点から、お考えやメッセージをお聴きしました。


以下よりダウンロードすることができます。

「RIVER FUND 河川基金だより」Vol.33(2016年1月発行)

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